プッピィーとキャンディ
見えない力-----------------(お話)
大人と言い切れるわけでもなく.....子供でもなく。
大人になりたくもなく......子供で居たくもなく。
変わりたいのか変わりたくないのか、迷い込む自分もいたりして。
強くなりたい「心」。
そんな日々がつづいていた。

緑に囲まれる川岸、そこは不思議な場所。
あたり前なのに、あたり前でなくなった場所。
草の薫り、水の音、からまる風....懐かしい匂い....。
目の前に広がる先の見えない道、続く水の流れ。
元気がある時はキラキラと眩しいほど輝いてるのに、
勇気のない時は、瞳が泣きたいと心に叫ぶ。
夕暮れの中一人、立ちつくし空を見上げた。
傷を癒すかのように、ゆっくりと....ゆっくりと....
オレンジ色の光に寄り添うように、ゆっくりと....。

感情でいっぱいだったあの頃。
遊びたいから遊ぶ。
食べたいから食べる。
愛情あふる小言とともに過ごしたあの頃...。
素直だった時代。
願い事もやりたい事も、たっくさんあった時代。

「 もうダメだぁ... 」
どうしていいか分からず呟くしかなかった。
夕暮れと共にしっとりと冷たく感じる緑の上に、
ちょこんと腰を下ろし願いました。
「 神様 、 ワタシに力を下さい 」

その時_______
すぅーーっと雲の隙間から、彼女の頭上に向かって光が射し込みました。
真っ白くやわららかい布に包まれ、微笑む老人が彼女に言いました。
<君は何が欲しい?>
彼女は腰を上げ大きな声で叫びました。
「力が欲しいんです、....信じる力、生きる力、笑う力、私に強い心を下さい」と、
大きな声で叫びました。
でも老人は首を横に振るだけで何も応えてはくれません。
彼女は、くり返し何度も何度も声がかれるほどにお願いしました。
それでも老人は少し困った顔をして、首を横に振るだけだけです。
そして、気づくと彼女の目からは涙がこぼれていました。

老人は微笑みながら、ゆっくりと声にしました。
<その力は、あげれない____>
<君は、もう持っているから .......持っているから........持っ....て....い..る..

ピピピーーーッ、ピピピーーーッ、ピピピーーーッ、、、
心地よく射し込む光に照らされ、目覚ましが鳴り響く。
「ああーーー気持ちがいいーーー朝ーーー。」
少しだけ湿った枕を抱えベランダに出た。
なんとなく、ぼんやりと、、、
夢を思い出せるか....出せないかの間を行き来しながら、楽しみながら。

そしてまた、彼女の1日が始まる_____。
お気に入りの靴を履いて1日が始まる______。
f:minami__mi.e.na.i.ChiKaRa.[ Invisible power ]
大人になりたくもなく......子供で居たくもなく。
変わりたいのか変わりたくないのか、迷い込む自分もいたりして。
強くなりたい「心」。
そんな日々がつづいていた。

緑に囲まれる川岸、そこは不思議な場所。
あたり前なのに、あたり前でなくなった場所。
草の薫り、水の音、からまる風....懐かしい匂い....。
目の前に広がる先の見えない道、続く水の流れ。
元気がある時はキラキラと眩しいほど輝いてるのに、
勇気のない時は、瞳が泣きたいと心に叫ぶ。
夕暮れの中一人、立ちつくし空を見上げた。
傷を癒すかのように、ゆっくりと....ゆっくりと....
オレンジ色の光に寄り添うように、ゆっくりと....。

感情でいっぱいだったあの頃。
遊びたいから遊ぶ。
食べたいから食べる。
愛情あふる小言とともに過ごしたあの頃...。
素直だった時代。
願い事もやりたい事も、たっくさんあった時代。

「 もうダメだぁ... 」
どうしていいか分からず呟くしかなかった。
夕暮れと共にしっとりと冷たく感じる緑の上に、
ちょこんと腰を下ろし願いました。
「 神様 、 ワタシに力を下さい 」

その時_______
すぅーーっと雲の隙間から、彼女の頭上に向かって光が射し込みました。
真っ白くやわららかい布に包まれ、微笑む老人が彼女に言いました。
<君は何が欲しい?>
彼女は腰を上げ大きな声で叫びました。
「力が欲しいんです、....信じる力、生きる力、笑う力、私に強い心を下さい」と、
大きな声で叫びました。
でも老人は首を横に振るだけで何も応えてはくれません。
彼女は、くり返し何度も何度も声がかれるほどにお願いしました。
それでも老人は少し困った顔をして、首を横に振るだけだけです。
そして、気づくと彼女の目からは涙がこぼれていました。

老人は微笑みながら、ゆっくりと声にしました。
<その力は、あげれない____>
<君は、もう持っているから .......持っているから........持っ....て....い..る..

ピピピーーーッ、ピピピーーーッ、ピピピーーーッ、、、
心地よく射し込む光に照らされ、目覚ましが鳴り響く。
「ああーーー気持ちがいいーーー朝ーーー。」
少しだけ湿った枕を抱えベランダに出た。
なんとなく、ぼんやりと、、、
夢を思い出せるか....出せないかの間を行き来しながら、楽しみながら。

そしてまた、彼女の1日が始まる_____。
お気に入りの靴を履いて1日が始まる______。
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タグ : 物語 夢 夢日記 思い込み グラフィックデザイン グラフィックデザイナーみなみ 写真 キャノン10D
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